稲敷市に来たバードウォッチャー
 近年、導入された農地・水・環境保全向上対策事業の一環である環境美化効果もあって、普段見られないような希少な渡り鳥が中継地として立ち寄り、それを撮影するバードウォッチャーが他県より多数来ていました。
多種多様な渡り鳥(オグロシギ等)
キリアイ、オグロシギ、コアオアシシギ、ソリハシ、タカブシギ、ムナグロ、ウズラシギ、ダイサギ、ツバメチドリ、ヒバリシギなど多数の渡り鳥が見られました。
右の写真は、その中の一種(オグロシギ)がエサを食べている写真です。
シギ、チドリ達は遠くでエサを食べている
シギ、チドリなどの渡り鳥を撮影しているバードウォッチャーです。
シギ、チドリは、小さな身体ですが、オーストラリアからシベリアまでの長い距離を飛ぶ鳥だと教えて頂きました。
日本は、中継地点で、飛ぶために必要な食料を蓄えているそうです。
一眼レフカメラのシャッター音が鳴り響く
多数のバードウォッチャーが遠くにいる野鳥を望遠レンズで撮影している様子です。
エサを食べている姿や仲良く飛ぶ時に、写真をよく撮っていました。


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