全国グリーン・ツーリズム研究大会inいばらき 体験レポート

 平成17年11月1日から1泊2日で行われた行方市コース4(帆引き船(随伴船)遊覧と芋掘り体験)に参加してきました。
 1泊2日で行なわれた行方市コース4でしたが、参加者20名ほどが集まり、県内からの参加者はもちろんのこと県外から参加者する人もいました。年齢層も幅広く、下は20代前半から上は70代と、普段はあまりお会いする事の出来ない方々と「全国グリーン・ツーリズム研究大会inいばらき」を通して、いろいろな交流をすることが出来ました。
 ぜひ、機会がありましたら来年も参加したいと思います。

 帆引き船は、明治13年に霞ヶ浦で漁をするために作られました。この漁は100年以上にわたり受け継がれ、白魚漁やワカサギ漁に使われてきましたが、昭和40年頃からはトロール船に取って代わられ、姿を消してしまいました。しかし、青い湖上に浮かぶ白い帆引き船の美しい姿を惜しむ声が多く、平成6年に観光帆引き船として復活しました。

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