平成17年12月7日 キューバ共和国より稲作研究員が研修に来ました。

 午前中、土地改良区の概要、事業、維持管理を研修し、午後から現地にて大須賀用排水機場、大須賀配水槽、東地区の伊佐部ライスセンターで農業機械、稲作について視察しました。

 キューバの農業は、農地面積の50%を占めるサトウキビによるモノカルチャーが特徴であり、サトウキビ生産はGNPの7%を閉めています。同国は食料輸入国であり、主要穀物の自給率は23%と低く、中でも主食の米は小麦に次いで輸入量の多い農産物です。

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